1957年伏木港埋立地に日本海油㈱伏木油槽所が設置され、伏木海陸運送㈱が元請となり、石油類の
輸送業務を開始する。旧伏木運送㈱の下請けで、北陸油送㈱の前身会社が石油類の輸送業務が
スタート。
1960年11月北陸油送㈱を設立し、資本金500万円、タンクローリー7台にて石油類の輸送業務を開始する。
1964年3月富山県高岡市伏木国分において、第二次石油基地が造成され、日本ゼオン㈱、アジア石油㈱、
エッソ・スタンダード石油㈱、モービル石油㈱が各社が進出し、その石油類の輸送及び構内
作業を請け負い、北陸油送㈱にて代行しながら会社設立準備を始める。
1965年11月日本海油送㈱を設立し、資本金2,000万円、車両台数15台で業務を開始する。
1981年6月本社を現在の高岡市伏木磯町1番16号に移転。
1986年11月旧共同石油伏木油槽所、旧昭和シェル石油伏木油槽所が伏木から徹退し金沢へ
集約されたことにともない金沢営業所(金沢市湊)を開設。
2001年4月同じ伏木海陸運送㈱の子会社の旧日石三菱、旧エーコープラインのローリー配
送業務行う北陸油送㈱の輸送部門と統合する。社名を北陸日本海油送㈱に変更し、
本社、富山支店、金沢支店の三事業所体制となる。
車両88台(石油類ローリー80台、過酸化ローリー2台、高圧ガスローリー4台、トラック2台)
2002年7月金沢支店を金沢市大野町に移転。
伏木海陸運送㈱の請負業務として海上コンテナ輸送事業を開始。
2006年11月LNG(液化天然ガス)輸送業務を開始。
2016年4月資本金を2,000万円から5,000万円に増資。
2018年6月会計年度4月1日から翌年3月31日を7月1日から翌年6月30日に変更。