令和6年能登半島地震の影響について

 1月1日に発生いたしました令和6年能登半島地震より、被災された皆様におかれましては、引き続き厳しい状況が続いており、心よりお見舞い申し上げます。また、各地より支援・ボランティア等の復興にご尽力されている皆様に心より感謝申し上げます。

 当社本社があります伏木地区は、今回の地震により市街地の一部で大きな被害が出ております。金沢支店がある近隣の内灘町は報道のとおり甚大な被害が出ており、隣接する粟崎町でも液状化による被害が出ております。

金沢市でも深刻被害 一部地域で避難指示解除の目途立たず(2/7テレビ朝日)

 当社の輸送業務についても影響が出ておりますのでご案内いたします。

◇石油類タンクローリー輸送
 伏木地区の油槽所は地震により施設が被災しているとのことで、通常の出荷が行われておらず、復旧までには長期間を要するようです。そのため、タンクローリーは富山市や金沢市の油槽所から配送を行っております。
 金沢支店では、発災後も金沢港の石油基地より、志賀町、輪島市、珠洲市といった奥能登地域にも配送を行っております。

◇海上コンテナ輸送
 海上コンテナは伏木地区ではなく、富山新港がある新湊地区になります。この地区も被害が出ており、富山新港国際物流ターミナルもガントリークレーン1基に損傷が出ておりますが、コンテナ輸送については通常どおりの配送をおこなっております。1月中旬からは七尾市への配送も再開されました。
 なお、輸送量は地震の影響やスエズ運河(船舶への攻撃)やパナマ運河(水不足)等の世界情勢の影響もあり減少が懸念されます。

富山新港のガントリークレーン故障 能登半島地震の影響、復旧へ富山県が調査(1/26北日本新聞)

◇伏木地区の被害状況
 奥能登のような甚大な被害ではありませんが、本社のある伏木地区も液状化により大きな被害が出ています。特に伏木駅前通りから海岸に向かう道路や中心市街地に大きな被害が出ております。


2/7北日本放送で詳細が報道されていましたので、こちらをご覧ください。
「地震で人生変わった」高岡・伏木の住民 液状化被害からの復興 模索続く(2/7北日本放送)

◇富山県内の住宅被害  (2023年2月14日現在、富山県HPより)

市町村名全壊半壊一部損壊
高岡市1122,244
射水市10331,630
氷見市1342762,359
富山市251,106
小矢部市1015891
魚津市36
滑川市105
黒部市78
砺波市79
南砺市106
舟橋村10
上市町94
立山町14
入善町50
朝日町71
1564618,873

◇石川県内の住宅被害  (2023年2月14日現在、石川県HPより)

市町名全壊半壊一部損壊
金沢市4,652
七尾市13,550
小松市471,774
輪島市2,4671,8664,088
珠洲市4,3302,8664,358
加賀市261,355
羽咋市2,345
かほく市1,285
白山市247
能美市946
野々市市29
川北町16
津幡町1,524
内灘町1,484
志賀町5,704
宝達志水町997
中能登町486631,852
穴水町3,771
能登町5,000
67,309